言語発達・コミュニケーション

言語発達、コミュニケーション支援、失語症、吃音、インリアルに関する記事。

おすすめ専門書・教材

インリアル・アプローチとは?SOULの基本姿勢・言語発達支援の技法と実践例

インリアル・アプローチとは何かを基礎から解説。SOULの基本姿勢、言語心理学的技法、言葉の遅れや発達障害への支援、子どもとの関わり方、実践例、言語発達を学べる専門書まで紹介します。
言語発達・コミュニケーション

伝導失語とは何か

―弓状束の断裂から最新の言語ネットワーク理論まで 伝導失語(conduction aphasia)は、失語症の中でも非常に特徴的な症状を示します。患者さんは相手が話している内容を比較的よく理解でき、自分から話すこともある程度できます。それに...
言語発達・コミュニケーション

吃音を心理学から理解する――原因・診断基準・対処法・最新研究まで徹底解説

はじめに――吃音は「緊張する人の話し方」ではない 言いたい言葉は頭の中にある。何を話すかも分かっている。それなのに、最初の音が出てこない。 「お、お、おはようございます」と同じ音を繰り返す。「おーーはようございます」と音が引き伸ばされる。口...
言語発達・コミュニケーション

ブローカ失語から見える言語と運動のしくみ

~「話す」を支える脳のデザイン~ 言葉を話すことは、私たちにとってあまりに当たり前で、つい“口が勝手に動く”かのように感じます。けれど実際には、脳の中で「何を言うかを選ぶ」「文を組み立てる」「音を並べる」「舌や口をどう動かすかを計画する」「...
言語発達・コミュニケーション

ことばの「なぜ?」をほどく旅(言語学)

― 恣意性・ガヴァガイ問題・生成文法・LAD・臨界期・神経多様性まで、理論と実例で深掘り 導入:身近なのに、いちばん不思議なテクノロジー=言語 朝起きて「おはよう」と言う。スマホでメッセージを書く。会議で議論する。——この“当然”を支える見...
言語発達・コミュニケーション

ウェルニッケ失語とジャーゴン失語:「音→意味」が壊れるとき

はじめに ウェルニッケ失語は聴理解の低下を中心とする流暢型の失語で、しばしば**ジャーゴン様(意味の通らない流暢発話)**を伴います。背景には、音韻解析(音の並びの処理)と語彙‐意味マッピングのネットワーク障害があり、耳から入った音を意味へ...